資産運用

複利の力|早く始めるほど有利な理由を数字で証明

複利とは何か、72の法則、25歳・35歳・45歳から始めた場合の30年後の差まで、「時間」こそが最大の投資ツールであることを具体的な数字で解説します。

読了約5更新:2026年4月

複利とは何か〜単利との違い

単利と複利の違い

比較単利複利
計算方法元本にのみ利息がつく元本+利息に利息がつく
100万円を5%で10年150万円約163万円
100万円を5%で30年250万円約432万円

短期では差が小さく見えますが、時間が経つほど複利の効果は指数関数的に大きくなります。これが「雪だるま効果」とも呼ばれる現象です。

72の法則:資産が2倍になる年数

72の法則

72 ÷ 年利(%) = 資産が2倍になるまでの年数

年利3%:約24年 / 年利5%:約14年 / 年利7%:約10年 / 年利10%:約7年

インデックス投資の長期平均リターン(年5〜7%)であれば、約10〜14年で資産が2倍になる計算です。銀行預金(年0.001〜0.1%)では72,000〜720年かかることになります。

開始年齢別シミュレーション比較

毎月5万円を年利5%で積立投資した場合の30年後の資産額を比較します。

開始年齢積立期間元本合計30歳時点の資産最終資産(65歳)
25歳スタート40年間2,400万円約7,600万円
35歳スタート30年間1,800万円約4,160万円
45歳スタート20年間1,200万円約2,055万円

10年の差が生む3,440万円

25歳開始と35歳開始の差:約3,440万円(元本の差は600万円のみ)

この差のほとんどは「複利が働く時間の差」によるものです。

「時間」こそが最大の投資ツール

投資の世界では「いつ始めるか」が「何を買うか」よりも重要なケースが多いです。

  • 25歳で始めれば、投資期間40年で複利効果が最大化する
  • 10年早く始めることで最終資産が1.5〜2倍以上になることが多い
  • 投資金額を増やすことよりも、始める時期を早めることの方が効果的
  • 「完璧なタイミング」を待つより、今すぐ少額でも始めることが重要

今すぐ始めることの価値

「まとまったお金ができてから始めよう」と思っていると、最も貴重な「時間」を失います。月1万円でも今日から始める方が、3年後に月5万円始めるより長期的には有利になることも。

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あといくらちゃん