暴落って実際どのくらい起きてるの?
「投資をはじめたいけど、暴落がこわくて踏み出せない」って声、めちゃくちゃよく聞くまねよ。気持ちはわかるまね。ニュースで「株価が〇〇%暴落!」とか見たら、ドキッとするのは当然だまね。
でもね、ちょっと落ち着いて歴史を見てみるまねよ。アメリカのS&P500(米国の大企業500社をまとめた株価指数)でいうと、過去100年近くのあいだに何十回も「暴落」が起きてるまねよ。リーマンショック、ITバブル崩壊、コロナショック……ぜんぶ当時は「もう終わりだ!」って雰囲気だっただまね。
それでも、長期で見ると株価はちゃんと右肩上がりを続けてるまねよ。暴落はこわいけど、「起きて当たり前のもの」なんだまね。1年のうちに大きく下がる場面があるのも、じつはそんなに珍しくないまねよ。
| 出来事 | 最高値からの下落率 | 最高値を取り戻すまで |
|---|---|---|
| コロナショック(2020年) | 約34% | 約6か月(2020年8月) |
| 金利の上昇による下落(2022年) | 約25% | 約2年(2024年1月) |
※米国のS&P500(配当を含まない価格指数)の終値で、最高値から最も下がった日までの下落率と、最高値を初めて上回るまでの期間(S&P Dow Jones Indices、FRED で2026年10月確認)。
リーマンショックやITバブル崩壊のときは、元の高さに戻るまで何年もかかったまねよ。それでも、これまでの大きな暴落も、時間はかかっても回復してきたってことだまね。これが長期投資の「歴史」の力なんだまねよ。

🗝️ 鍵のヒント
暴落は「異常事態」じゃなくて「いつもあること」。長期投資家はそれを前提に計画を立てるまねよ。
長期で見ると「暴落」はただの凹みだまね
インデックス投資の神様とも呼ばれるジョン・ボーグル(バンガードの創業者)は、相場が荒れても市場に居続けることの大切さを説いていたまねよ(『インデックス投資は勝者のゲーム』藤原玄訳・パンローリング・2018)。難しく聞こえるけど、要するに「嵐が来ても船から飛び降りるな」ってことだまね。
経済学者のバートン・マルキールも、市場のタイミングを読んで売買するより、長く持ち続けるほうが個人には向いている、という考え方を示しているまねよ(『ウォール街のランダム・ウォーカー』井手正介訳・日経BP)。プロの投資家でも市場のタイミングを読んで売買し続けるのは難しいから、「ずっと持ち続ける」のが強い、という話だまね。
たとえば、1990年に日本以外の世界株式に毎月3万円ずつ積み立てていたとするまねよ。リーマンショックのときにグラフを見たら、資産がガクッと半分近くになってたかもしれないまね。でも、売らずにそのまま続けた人は、今ではびっくりするくらい増えてるまねよ。売ってしまった人とのちがいは、「暴落に耐えられたかどうか」だけだっただまね。
暴落のときにやってはいけないこと
じゃあ、暴落が来たときに何をしてはいけないかをはっきり言うまねよ。
- ▸📉 パニックになって全部売る……これが一番やってはいけないことだまね。「損が確定」するのはこの瞬間なんだまねよ。
- ▸📰 ニュースを見すぎて不安になる……暴落のときのニュースは「もっと下がる!」な情報しか流れてこないまねよ。見れば見るほどこわくなるだけだまね。
- ▸🔮 「底値」を読もうとする……プロでも底値はわからないまねよ。タイミングを計ろうとすると、だいたい失敗するまねよ。
- ▸💬 SNSで不安をあおる情報をかき集める……「終わりだ論」を読めば読むほど売りたくなるだけだまねよ。距離を置くのが正解だまね。
個人投資家の強みは、プロより長い時間を味方にできることだまねよ。山崎元さんも、早く始めて長く持ち続けることの大切さを説いていたまね(山崎元・大橋弘祐『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』文響社)。プロはファンドの都合で売らなきゃいけないけど、個人はずっと持てるまね。それが最大の武器だっただまね。
暴落をむしろ味方にする考え方
ここからはちょっと視点を変えるまねよ。積み立て投資をしている人にとって、暴落は「安売りセール」だとも言えるまねよ。
毎月一定額を買い続ける「ドルコスト平均法」っていう方法があるまねよ。難しい名前だけど、「毎月同じ金額で買い続けること」だまね。価格が高いときは少ししか買えないけど、価格が下がったとき(=暴落!)はたくさん買えるまねよ。つまり、暴落中はお得にいっぱい仕込める時期なんだまねよ。まねまねよー!!
たとえば毎月1万円でインデックスファンドを買うとするまねよ。
| 状況 | 基準価格(1口) | 買える口数 |
|---|---|---|
| 通常時 | 1,000円 | 10口 |
| 暴落時(▲50%) | 500円 | 20口 |
| 回復時 | 1,000円 | 10口 |
暴落中に積み立てをやめなかった人は、回復したときに「安く買った口数」がたっぷり残ってるまねよ。これが長期積み立てのズルいところだまね。暴落が来るほど、じつは後で笑える仕組みになってるまねよ。

🗝️ 鍵のヒント
積み立て投資家にとって暴落は「安売りセール」。やめずに続けることが、未来の自分へのプレゼントだまね。
もちろん、前提として「生活費は別に確保しておくこと」が大事だまねよ。投資に回すお金は、すぐに使わなくていいお金だけにするまねよ。そうじゃないと、暴落のタイミングでどうしても売らなきゃいけなくなるまねよ。生活防衛資金(だいたい生活費3〜6ヶ月分)は現金でキープしておくのが鉄則だまね。
まとめ

あといくらちゃんのまとめ
暴落はこわいけど、長期投資家には「いつもあること」だまね。これまでの大きな暴落は、時間はかかっても回復してきたまねよ。パニックで売ったら損が確定するだけだから、生活費を守りながらじっと積み立てを続けることが一番強い戦略なんだまねよ。暴落中はむしろ安くたくさん買えるチャンス——そう思えるようになったら、投資がもっとラクになるまねよ!
※本記事は情報提供目的であり、投資・金融のアドバイスではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

