暴落って実際どのくらい起きてるの?
「投資をはじめたいけど、暴落がこわくて踏み出せない」って声、めちゃくちゃよく聞くまねよ。気持ちはわかるまね。ニュースで「株価が〇〇%暴落!」とか見たら、ドキッとするのは当然だまね。
でもね、ちょっと落ち着いて歴史を見てみるまねよ。アメリカのS&P500(米国の大企業500社をまとめた株価指数)でいうと、過去100年近くのあいだに何十回も「暴落」が起きてるまねよ。リーマンショック、ITバブル崩壊、コロナショック……ぜんぶ当時は「もう終わりだ!」って雰囲気だっただまね。
それでも、長期で見ると株価はちゃんと右肩上がりを続けてるまねよ。暴落はこわいけど、「起きて当たり前のもの」なんだまね。年に1回くらいは10〜20%くらい下がることも、じつはそんなに珍しくないまねよ。
| 出来事 | 下落率(目安) | 回復までの期間(目安) |
|---|---|---|
| リーマンショック(2008年) | 約▲55% | 約5年 |
| ITバブル崩壊(2000年) | 約▲49% | 約7年 |
| コロナショック(2020年) | 約▲34% | 約6ヶ月 |
| ブラックマンデー(1987年) | 約▲34% | 約2年 |
「回復に7年もかかるの!?」って思ったかもしれないまねよ。でも逆に言えば、どんな暴落もちゃんと回復してきたってことだまね。これが長期投資の「歴史」の力なんだまねよ。

🗝️ 鍵のヒント
暴落は「異常事態」じゃなくて「いつもあること」。長期投資家はそれを前提に計画を立てるまねよ。
長期で見ると「暴落」はただの凹みだまね
インデックス投資の神様とも呼ばれるジョン・ボーグル(バンガードの創業者)は、「市場にいつづけること(ステイ・ザ・コース)」の大切さをずっと言い続けてたまねよ。難しく聞こえるけど、要するに「嵐が来ても船から飛び降りるな」ってことだまね。
バートン・マルキールさんという経済学者も、長期で株式市場に居続けることの強さを『ウォール街のランダム・ウォーカー』という本で徹底的に示してくれてるまねよ。プロの投資家でも市場のタイミングを読んで売買するのはほぼ不可能だから、「ずっと持ち続ける」が最強だという話だまね。
たとえば、1990年に日本以外の世界株式に毎月3万円ずつ積み立てていたとするまねよ。リーマンショックのときにグラフを見たら、資産がガクッと半分近くになってたかもしれないまね。でも、売らずにそのまま続けた人は、2024年時点ではびっくりするくらい増えてるまねよ。売ってしまった人とのちがいは、「暴落に耐えられたかどうか」だけだっただまね。
暴落のときにやってはいけないこと
じゃあ、暴落が来たときに何をしてはいけないかをはっきり言うまねよ。
- ▸📉 パニックになって全部売る……これが一番やってはいけないことだまね。「損が確定」するのはこの瞬間なんだまねよ。
- ▸📰 ニュースを見すぎて不安になる……暴落のときのニュースは「もっと下がる!」な情報しか流れてこないまねよ。見れば見るほどこわくなるだけだまね。
- ▸🔮 「底値」を読もうとする……プロでも底値はわからないまねよ。タイミングを計ろうとすると、だいたい失敗するまねよ。
- ▸💬 SNSで不安をあおる情報をかき集める……「終わりだ論」を読めば読むほど売りたくなるだけだまねよ。距離を置くのが正解だまね。
山崎元さんという経済評論家も「個人投資家が市場に勝てる唯一の方法は、プロより長く持ち続けること」という趣旨のことをよく言ってたまねよ。プロはファンドの都合で売らなきゃいけないけど、個人はずっと持てるまね。それが最大の武器だっただまね。
暴落をむしろ味方にする考え方
ここからはちょっと視点を変えるまねよ。積み立て投資をしている人にとって、暴落は「安売りセール」だとも言えるまねよ。
毎月一定額を買い続ける「ドルコスト平均法」っていう方法があるまねよ。難しい名前だけど、「毎月同じ金額で買い続けること」だまね。価格が高いときは少ししか買えないけど、価格が下がったとき(=暴落!)はたくさん買えるまねよ。つまり、暴落中はお得にいっぱい仕込める時期なんだまねよ。まねまねよー!!
たとえば毎月1万円でインデックスファンドを買うとするまねよ。
| 状況 | 基準価格(1口) | 買える口数 |
|---|---|---|
| 通常時 | 1,000円 | 10口 |
| 暴落時(▲50%) | 500円 | 20口 |
| 回復時 | 1,000円 | 10口 |
暴落中に積み立てをやめなかった人は、回復したときに「安く買った口数」がたっぷり残ってるまねよ。これが長期積み立てのズルいところだまね。暴落が来るほど、じつは後で笑える仕組みになってるまねよ。

🗝️ 鍵のヒント
積み立て投資家にとって暴落は「安売りセール」。やめずに続けることが、未来の自分へのプレゼントだまね。
もちろん、前提として「生活費は別に確保しておくこと」が大事だまねよ。投資に回すお金は、すぐに使わなくていいお金だけにするまねよ。そうじゃないと、暴落のタイミングでどうしても売らなきゃいけなくなるまねよ。生活防衛資金(だいたい生活費3〜6ヶ月分)は現金でキープしておくのが鉄則だまね。
まとめ

あといくらちゃんのまとめ
暴落はこわいけど、長期投資家には「いつもあること」だまね。歴史を見れば必ず回復してるまねよ。パニックで売ったら損が確定するだけだから、生活費を守りながらじっと積み立てを続けることが一番強い戦略なんだまねよ。暴落中はむしろ安くたくさん買えるチャンス——そう思えるようになったら、投資がもっとラクになるまねよ!
※本記事は情報提供目的であり、投資・金融のアドバイスではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

