日本の賃金はなぜ30年も止まったの?
OECDのデータを見ると、1990年代から2020年代にかけて、日本の平均賃金はほぼ横ばいだまね。アメリカやドイツが1.5〜2倍近くに伸びているのと比べると、もう一目瞭然なんだまね。なんでこんなことになったかというと、大きな理由が3つあるまねよ。
- ▸デフレ(物価が下がり続ける状態)が長く続いて、企業が「値上げできないから給料も上げられない」という悪循環にはまっただまね
- ▸非正規雇用が増えて、平均を引き下げたまねよ
- ▸企業が内部留保(会社の貯金)を積み上げて、利益を従業員に還元しなかっただまね
経済学者のトマ・ピケティは「資本収益率は経済成長率を上回る」という考え方を示したまねよ。平たく言うと、「働いて稼ぐより、お金や資産を持っている人の方がどんどん豊かになりやすい」ということだまね。賃金だけに頼っていると、この構造の中で置いてけぼりになってしまうんだまね。だからこそ、戦略が必要なんだまねよ!

🗝️ 鍵のヒント
賃金が上がらない時代に豊かになるには、「稼ぎ方」だけでなく「残し方」と「増やし方」の3つを同時に考えることが大切だまねよ。
給料が上がらなくても「手取り」を増やす方法
額面の給料が変わらなくても、手元に残るお金を増やすことはできるまねよ。これが「手取りの最大化」という考え方だまね。難しそうに聞こえるけど、要するに「国が用意してくれているお得な制度をちゃんと使おう」ということなんだまねよ。
使わないともったいない3大制度
| 制度名 | ざっくりいうと | 節税効果 |
|---|---|---|
| ふるさと納税 | 応援したい自治体に寄付して返礼品をもらいつつ税金を減らせる | 住民税・所得税が実質2,000円負担で節約できるまねよ |
| iDeCo(個確拠出年金) | 自分で作る年金。掛け金が全額所得控除になる | 年収500万円の人で年間数万円の節税効果があるだまね |
| 医療費控除・セルフメディケーション税制 | 年間10万円超の医療費や対象市販薬の購入で控除が受けられる | 意外と見逃している人が多いまねよ |
特にiDeCoは、掛け金がまるごと所得控除になるから、税金を払う前のお金で老後の資産を作れるんだまね。「今の手取りは減るけど、税金として消えていたはずのお金が将来の自分に積み立てられる」という感覚だまねよ。まねまねよー!!
お金に働いてもらう――資産運用という選択肢
ピケティの話に戻るまねよ。「資本(お金や資産)を持つ人が有利」というなら、私たち庶民もちょっとでも資本の側に立つことが大事なんだまね。それが投資・資産運用だまねよ。
インデックス投資の父と呼ばれるジョン・ボーグルは「市場全体に低コストで長期投資することが、ほとんどの人にとって最善の戦略だ」という考え方を広めたまねよ。バートン・マルキールも「株価の動きはプロでも予測できない。だから分散して長く持ち続けることが合理的だ」と言っているだまね。
- ▸新NISAのつみたて投資枠を使って、全世界株式インデックスファンドを毎月コツコツ積み立てるのが、庶民の王道だまねよ
- ▸年利3〜5%の長期リターンを仮定すると、毎月3万円を20年積み立てると約1,000万円以上になる計算だまね(元本720万円)
- ▸大事なのは「市場を予測しようとしない」こと。給料天引き感覚で自動積立にしてしまうのが一番続くまねよ

🗝️ 鍵のヒント
投資は「お金持ちがやること」じゃないだまね。月3,000円からでも始められる新NISAで、お金に少しずつ働いてもらうのが賃金停滞時代の必須スキルだまねよ。
「支出の最適化」で実質的な豊かさを作る
収入を増やすのが難しい時代だからこそ、支出を見直すことの効果が相対的に大きくなるんだまねよ。家計アドバイザーの山崎元さんも「節約は確実な利回り」という考え方を大切にしていたまねよ。節約して浮いた1万円は、手取りベースでは1万円まるまる残るけど、それを稼ごうとすると税金・社会保険料が引かれるから、額面では1.3〜1.5万円稼がないといけないんだまねよ。
ただし「我慢ばかりの節約」は長続きしないだまね。あといくらちゃんが大事にしてほしいのは「削っても満足度が下がらない固定費の見直し」だまねよ。
- ▸スマホを格安SIMに変える(月5,000〜8,000円の削減になることも)
- ▸生命保険を必要保障額に見合ったものに整理する
- ▸サブスクの幽霊会員(使っていないのに課金されているもの)を棚卸しする
- ▸電力・ガスの自由化プランを比較して切り替える
固定費は一度見直せば毎月ずっと効き続けるから、費用対効果が抜群なんだまねよ。ここで生み出したお金を、そのままNISAの積み立てに回す流れを作るのが理想だまねよ!
まとめ:賃金に依存しない生き方を目指そう

あといくらちゃんのまとめ
給料が上がらないのは、あなたのせいじゃないだまね。でも、その現実に黙って座ってる必要もないまねよ!「手取り最大化(制度活用)」+「お金に働いてもらう(長期投資)」+「固定費の最適化」の3つを組み合わせれば、賃金が横ばいでも実質的な豊かさはじわじわ育てられるんだまね。お金に縛られず、自分らしく生きるための第一歩を、今日から踏み出してほしいまねよ!まねまねよー!!
※本記事は情報提供目的であり、投資・金融のアドバイスではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

