損するのが怖い!これって普通なの?
「積立投資を始めてみたけど、株価がちょっと下がったとたんに怖くなってやめちゃった……」そんな経験、あるんじゃないかまねよ?実はこれ、意志が弱いとか、投資に向いていないとか、そういう話じゃないんだまね。人間の脳みそに最初からプログラムされた「クセ」のせいなんだまね!
そのクセの名前は「損失回避バイアス」。難しそうな名前だけど、ぜんぜん怖くないまねよ。一緒にのぞいてみようだまね!
損失回避バイアスってなに?
ノーベル経済学賞を受賞した心理学者ダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキーが明らかにした考え方があるまねよ。それによると、人間は「1万円を得る喜び」よりも「1万円を失う痛み」を約2倍も大きく感じてしまうんだまね。
つまりこういうことだまね。コインを投げて、表が出たら2万円もらえて、裏が出たら1万円払う——このゲーム、確率的には得なんだまね。でもほとんどの人は「嫌だ!」って断っちゃうまねよ。1万円を失うことへの恐怖が、2万円を得る期待を上回っちゃうからなんだまね。

🗝️ 鍵のヒント
人は「得する喜び」より「損する痛み」を約2倍強く感じる。これは脳のクセであって、あなたのせいじゃないだまね!
この仕組みは、もともと人類が生き延びるために必要だったと言われているまねよ。食べ物がなくなる恐怖は、食べ物を多く得る喜びより切実だったからなんだまね。でも現代の投資の世界では、このクセが逆に足を引っ張ることになっちゃうんだまね。
投資あるあるの「やめたくなる瞬間」
損失回避バイアスが投資でどう現れるか、あるあるを並べてみるまねよ。
- ▸株価が5%下がっただけで「全部売っちゃおう!」と焦るだまね
- ▸含み損になると毎日スマホで値動きを確認してしまうだまね
- ▸利益が出ているのにさらに上がるかもと思って売れず、結局下がって後悔するだまね
- ▸「怖いから」という理由でずっと現金のまま置き続けてしまうだまね
どれかひとつでも「あるある!」ってなったなら、それは損失回避バイアスが働いている証拠だまね。全人類共通のクセなんだから、恥ずかしくないまねよ!
やめてしまうとどんな損をするの?
ここが大事なところだまね。「損したくないから投資やめよう!」という判断、実はものすごく大きな損を生んでいるんだまね。
インデックス投資の父と呼ばれるジョン・ボーグルは「市場から離れている時間こそが、最大のリスクだ」という考え方を示しているまねよ。歴史的に見ると、株式市場は長期では右肩上がりの傾向があるんだまね。でも「怖くて売ってしまった人」は、その回復の恩恵を受け取れないまねよ。
たとえば2020年のコロナショックのとき、世界中の株価がどーんと下がったまねよ。あのとき怖くて売った人は、その後1年も経たずに株価がほぼ元に戻った——どころか、さらに上を超えていった——その恩恵をまるごと見逃してしまったんだまね。
「損したくない」という気持ちを優先したせいで、もっと大きな「機会損失」を生んでしまう。これが損失回避バイアスのいちばんコワいところなんだまね。

🗝️ 鍵のヒント
「やめる」という選択も、立派な意思決定だまね。そして「やめて現金で持ち続ける」ことにも、インフレによる目減りというリスクがあるまねよ。「何もしない」は安全じゃないんだまね!
怖さとうまく付き合う3つの方法
じゃあどうすればいいか、だまね。脳のクセは消せないけど、うまく付き合う方法はあるまねよ!まねまねよー!!
①自動積立にして「見ない仕組み」をつくる
毎月決まった額を自動で積み立てる設定にして、あとは見ないだまね。値動きを毎日チェックするほど、損失回避バイアスが刺激されてしまうまねよ。バートン・マルキールも「市場を予測しようとするより、淡々と積み立て続けることが個人投資家には最適だ」という考え方を示しているまねよ。
②「長い目で見たら?」と自分に問いかける
株価が下がって売りたくなったとき、「10年後、20年後の自分はどう思うかな?」と問いかけてみるだまね。短期の痛みにフォーカスしてしまうのが損失回避バイアスの罠だから、時間軸をずらすことで冷静になれるまねよ。
③最初から「下がるもの」と理解しておく
「株価は必ず上下する。それが普通」と最初から理解しておくだけで、下がったときのパニックがずっと小さくなるまねよ。山崎元さんも「リスクを正しく理解することが、感情的な売買を防ぐ第一歩」という考え方を示しているまねよ。怖さは「知らない」から来ることが多いんだまね。
まとめ

あといくらちゃんのまとめ
損したくないって気持ちは、人間みんなが持ってる脳のクセだまね。大事なのは、そのクセに気づいて「自動積立×長期目線×仕組みづくり」で乗り越えることだまね。怖さに負けてやめちゃうほうが、実は長い目で見て損してることが多いまねよ。あなたのお金をちゃんと働かせてあげてほしいだまね!
※本記事は情報提供目的であり、投資・金融のアドバイスではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

