家計管理

子育て世代が資産形成を諦めなくていい理由

「子どもにお金がかかるから投資なんて無理」と思っていないだまね?実は子育て中こそ、コツコツ資産を育てるチャンスがあるまねよ。

読了約7分更新:2026年10月

子育て中でもお金は育てられるまねよ

「保育園の費用、習い事、食費……毎月カツカツで、資産形成なんて夢のまた夢だまね」って感じている子育て世代、すごく多いまねよ。あといくらちゃんも、その気持ちはわかるまねよ。子どもが生まれた瞬間から出費は一気に増えるし、自分の時間もお金もぜんぶ子どものために消えていく気がするまねよね。

でもね、ちょっと待ってほしいまねよ。「お金がないから投資できない」って思考、実はすごくもったいないまねよ。投資の世界には「時間が最大の武器」っていう考え方があるまねよ。子育てをしながらでも、少しずつ・長く・コツコツ積み立てることで、老後に向けてしっかりお金を育てられるまねよ。

インデックス投資の父ジョン・ボーグルは、市場に居続けることが市場をタイミングよく売買しようとするより優れているという考え方を説いていたまねよ(『インデックス投資は勝者のゲーム』藤原玄訳・パンローリング・2018)。難しく聞こえるかもしれないけど、要するに「毎月コツコツ積み立てて、ずっと投資し続ける人が一番強い」ってことだまね。子育てで忙しくて市場をチェックする暇がないくらいの方が、むしろ余計な売り買いをしなくて正解なことも多いまねよ!

あといくらちゃん(ポイント)

🗝️ 鍵のヒント

投資の最大の武器は「大金」でも「知識」でもなく「時間」だまね。子育て中でも今すぐ始めることに意味があるまねよ!

教育費の正体を知っておくまねよ

子育て世代が資産形成を諦めてしまう一番の理由は「教育費が怖い」からだまね。でも「総額でいくら」という一つの数字で身構えると、実態より怖く見えたり、逆に甘く見積もったりしてしまうまねよ。大事なのは、段階ごとに分けて見ることだまね。

進路15年間の学習費総額
全て公立約614万円
幼稚園のみ私立、小・中・高は公立約665万円
幼稚園・高校が私立、小・中は公立約838万円
全て私立約1,969万円

この表は文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」の数字だまね(2年に1度行われている調査だまね)。幼稚園(3歳)から高校3年生(全日制)までの15年間の合計で、授業料などの学校教育費だけじゃなく、給食費や塾・習い事といった学校外活動費まで含んだ「学習費総額」だまね。だから、この数字に塾代を別に足す必要はないまねよ。

大学は、この調査には含まれていないまね。文部科学省「令和7年度私立大学等入学者に係る学生納付金等調査」によると、私立大学の初年度納付金は平均で約151万円(授業料・入学料・施設設備費などの合計)。2年目以降は入学料がなくなるぶん下がって、授業料は平均で年約97万円だまね。私立は学部の系統(文系・理系・医歯系など)で大きく変わるから、あくまで平均として見てほしいまね。国立大学は、文部科学省「国公私立大学の授業料等の推移」によると国が示す標準額で、授業料が年約53.6万円、入学料が約28.2万円だまね。どれも学校に納めるお金だけで、住まいや生活費は入っていないまねよ。

幼稚園〜高校と大学は、調査も範囲も別のものだまね。足して一つの総額にすると、何を含んだ数字なのか分からなくなるから、このサイトでは段階ごとに示すことにしているまねよ。

数字を見ると「やっぱり無理だまね……」って思うかもしれないまねよ。でも大切なのは、教育費と老後資金を「別々の財布」で考えることだまね。教育費のために老後資金を犠牲にすると、今度は自分たちが子どもに迷惑をかけることになるまねよ。老後の資産形成は、子どもの教育費と並行して細くても続けることが大切だまねよ。子どもへの愛情と自分たちの将来、どちらも大切にしていいまねよ。

教育費の準備は「学資保険」だけじゃないまねよ

学資保険は安心感があるまねよね。でも、受け取れる額が払った額を大きく上回るとは限らず、インフレに弱いという弱点があるまねよ。教育費の一部をNISAで運用しながら準備するという考え方も、選択肢に入れてみてほしいまねよ。

「今すぐ少額」が最強の武器だまね

「もう少し余裕ができたら始めよう」は、一番危険な考え方だまねよ。子育てが一段落したころには、あなたは何歳になっているまねよ?もし今30歳で「40歳になったら始めよう」と思っていたら、10年分の複利の恩恵を丸ごと捨てることになるまねよ。

バートン・マルキールも、早く始めて長く積み立てるほど複利の効果が大きくなる、という考え方を示しているまねよ(『ウォール街のランダム・ウォーカー』井手正介訳・日経BP)。難しい話をシンプルにすると、「月5,000円でも、20年積み立てたらびっくりする金額になることがあるまねよ」ってことだまね。

あといくらちゃん(ポイント)

🗝️ 鍵のヒント

月5,000円、年利5%で20年積み立てると約200万円以上になることも。「少額だから意味がない」は大きな誤解だまね!

家計が苦しいときは無理しなくていいまねよ。でも「今月は3,000円だけでも積み立てる」という習慣を続けることが大切だまね。積立額は後から増やせるまねよ。でも「失った時間」は絶対に取り戻せないまねよ。

子育て世代が使える制度フル活用だまね

日本には子育て世代が使えるお得な制度がいくつかあるまねよ。知らないと損するものばかりなので、ぜひ確認してほしいまねよ。

  • ▸新NISA(つみたて投資枠):積み立て投資の利益に税金がかからないまねよ。まず最初に使ってほしい制度だまね。
  • ▸iDeCo(個人型確定拠出年金):掛け金が全額所得控除になるまねよ。節税しながら老後資金を積み立てられるなんて、使わない手はないまねよ。
  • ▸児童手当の活用:児童手当をそのまま使わず、NISAのつみたて投資枠に回すだけで教育資金に育てられるまねよ。「もらったものをそのまま投資に流す」仕組みを作ると楽だまね。
  • ▸ふるさと納税:控除上限額の範囲内なら、少ない自己負担で返礼品がもらえる制度だまね。食費を浮かせることで、投資に回せるお金を少し増やせるまねよ。

これらをぜんぶ一気にやろうとしなくていいまねよ。まずは新NISAのつみたて投資枠から始めて、慣れてきたらiDeCoも検討してみてほしいまねよ。「制度をフル活用している人」と「何もしていない人」では、同じ収入でも10年後・20年後に大きな差が生まれるまねよ。

まとめ

あといくらちゃん(まとめ)

あといくらちゃんのまとめ

子育てでお金も時間もカツカツでも、資産形成は諦めなくていいまねよ!「時間」という最強の武器は、今この瞬間も使えるまねよ。月3,000円でも5,000円でも、新NISAに流す仕組みを作って、あとは子育てに全力を注ぐだけだまね。お金のことを心配しすぎてせっかくの子育て期間をつらく過ごすより、仕組みを整えてあとは信じて待つ——それがあといくらちゃんのおすすめだまね。まねまねよー!!

※本記事は情報提供目的であり、投資・金融のアドバイスではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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あといくらちゃん

この記事の数字の確かめ方と、まちがいを見つけたときの直し方は、出典と更新の方針にまとめています。