「ランダム・ウォーク」ってどういう意味だまね?
『ウォール街のランダム・ウォーカー』(原題は A Random Walk Down Wall Street)って聞いたことあるまねか? プリンストン大学の経済学者バートン・マルキールが書いた本で、投資の世界ではめちゃくちゃ有名な一冊だまね。1973年に初版が出て、今も読み継がれているすごい本なんだまね。
原題にある「ランダム・ウォーク」っていうのは、酔っぱらいがフラフラと予測できない方向に歩き回る様子のことだまね。株価も同じで、次の瞬間どっちに動くか、だれにも予測できないって言いたいんだまねよ。「え、じゃあ投資なんて意味ないじゃん!」って思うかもしれないけど、ちょっと待ってだまね。この考え方こそが、庶民にとっての大きなヒントになってるんだまねよ!

🗝️ 鍵のヒント
株価の動きは予測不可能。でもだからこそ、「予測しなくていい投資法」が最強になるまねよ。
プロでも株価は読めないって本当だまね?
マルキールは本の中で、市場はかなり効率的だ、という見方を示しているまね(『ウォール街のランダム・ウォーカー』井手正介訳・日経BP)。難しく聞こえるけど、要するに「今の株価には、すでに世の中に出回っている情報がかなり織り込まれてる」ってことだまねよ。
たとえばAという会社の業績が良くなりそうだって情報があったとするまねよ。その情報が世に出た瞬間、プロのトレーダーたちが猛スピードで買いまくって、あっという間に株価は上がってしまうだまね。庶民がニュースを見て「おっ、買い時かも!」と思った時には、もう手遅れなんだまねよ。
じゃあプロならもっと早く気づけるんじゃ?って思うかもしれないけど、バートン・マルキールは『ウォール街のランダム・ウォーカー』(井手正介訳・日経BP)で、プロのファンドマネージャーの多くが長期では市場平均に勝てていないことを示しているまねよ。しかも手数料を引いたら、もっと差が開くんだまね。この傾向は、S&Pダウ・ジョーンズ社のSPIVAレポートなど、複数の調査でも繰り返し確認されているまね。
プロが負ける理由はコストだまね
アクティブファンドって、プロが銘柄を選んで運用するファンドのことだまね。でもそのプロに払うコスト(信託報酬)は、インデックスファンドよりかなり高いことが多いんだまねよ。この差が20年・30年積み重なると、とんでもない金額になるんだまねよ!
| 種類 | 年間コストの傾向 | 20年後への影響 |
|---|---|---|
| アクティブファンド | 高めのものが多い | リターンを大きく削る |
| インデックスファンド | とても低いものが多い | ほぼそのまま複利で育つ |
| 個別株売買(頻繁) | 取引コスト+税金 | 売買コストが積み上がる |
庶民はどうすればいいんだまね?
「じゃあ何もできないじゃん」ってならないまねよ! むしろ逆だまね。株価が予測できないということは、予測しようとするゲームから降りることが最善策になるんだまねよ。マルキールが本の中で勧めているのは、市場全体を買う、という方法だまね(『ウォール街のランダム・ウォーカー』井手正介訳・日経BP)。
市場全体を買うっていうのは、特定の会社に賭けるんじゃなくて、日本全体・世界全体の経済成長に乗っかるっていうことだまねよ。世界経済は長い目で見ると右肩上がりで成長してきた歴史があるまね。個別の企業は潰れることがあっても、経済全体が永遠にゼロになるのはよっぽどのことだまね。
- ▸特定の株を「当てよう」としない
- ▸市場全体に分散して投資する
- ▸コストをとことん低く抑える
- ▸長期でほったらかしにする
この4つを守るだけで、多くのプロに勝てるって言ったら信じられるまねか? でもこれは、マルキールやボーグルがそれぞれの本で示してきた考え方なんだまねよ(『インデックス投資は勝者のゲーム』藤原玄訳・パンローリング・2018/『ウォール街のランダム・ウォーカー』井手正介訳・日経BP)。まねまねよー!!
インデックス投資が最強な理由だまね
インデックス投資っていうのは、日経平均やS&P500みたいな「市場の平均を示す指数」に連動するように作られたファンドを買うことだまねよ。難しい銘柄分析も、プロへの高い報酬も必要ないんだまね。
日本でも今はNISAのつみたて投資枠やiDeCoを通じて、コストの低いインデックスファンドに毎月コツコツ積み立てられる仕組みが整ってるまね。毎月決まった額を買い続けることで、株価が高いときは少なく、安いときは多く買えるから、平均購入コストが下がっていく「ドルコスト平均法」の効果も自然と使えるんだまねよ。
ピケティが『21世紀の資本』(山形浩生ほか訳・みすず書房・2014)で示したように、資本の収益率は長期的に経済成長率を上回る傾向があるまね。つまり、投資という「資本の力」を庶民が味方にできるかどうかが、将来の経済的な余裕に大きく関わってくるんだまねよ。むずかしい話に聞こえるけど、要は「早めに始めて、長く続けるほど有利」ってことだまね。

🗝️ 鍵のヒント
インデックス投資は「予測しない」から強い。低コスト・長期・分散の3つが庶民の武器だまねよ。
まとめ

あといくらちゃんのまとめ
株価はランダムに動くから、予測しようとすること自体が無駄なんだまねよ。だからこそ、市場全体に乗っかってコストを抑えてじっくり待つ作戦が、庶民にとっての最強の答えだまね。難しいことは何もしなくていい。それがマルキールが50年かけて教えてくれたことだまねよ!
※本記事は情報提供目的であり、投資・金融のアドバイスではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

