ライフプラン

車を持つことの「本当のコスト」を計算してみた

車の維持費は「ガソリン代だけ」じゃないまねよ。保険・税金・駐車場・車検……見えにくいコストを整理して、10年でいくらになるか一緒に考えてみるまねよ。

読了約6分更新:2026年9月

車の「見えないコスト」って何だまね?

「車って便利だし、別にそんなにお金かからないんじゃない?」って思ってる人、多いまねよ。でもね、車のコストって「ガソリン代」だけじゃないんだまね。見えないところにも、じわじわとお金が逃げていく仕組みがあるんだまね。

車を持つということは、大きく分けて「買うときのコスト」と「持ち続けるコスト」の2種類がかかるまねよ。多くの人が「買うとき」のことは考えるんだけど、「持ち続けるコスト」をちゃんと計算してる人は少ないんだまね。これが家計にじわじわダメージを与える「見えにくいコスト」の正体だまね。

あといくらちゃん(ポイント)

🗝️ 鍵のヒント

車のコストは、買うときの「車両代」だけじゃないまねよ。乗っている限り、維持費がずっとかかり続けるだまね。まず「年間いくらかかってるか」を把握することが第一歩だまね。

実際に払っている維持費を見てみるまね

まずは、実際に車を持っている人が、毎月どれくらい払っているかを見てみるまねよ。日本自動車工業会の「2025年度 乗用車市場動向調査」によると、車の月間維持費の平均はこうなっているまね。

地域平均月間維持費
全国9,500円
首都圏10,800円
東京23区14,800円
地方圏(首都圏以外)9,200円

ここでいう維持費は、燃料代・修理代・有料駐車場代・有料道路通行料などのことで、保険料・税金・車両代は入っていないまねよ。実際には、これに任意保険料や自動車税がかかるし、車検のときには整備代に加えて自動車重量税や自賠責保険料も払うだまね。任意保険料は年齢や等級で、自動車税は排気量などで決まるから、自分の車の金額は保険証券や納税通知書で確認してみてほしいまね。

10年で計算するとびっくりするまねよ

「思ったより安いじゃん」って思ったそこのあなた、ちょっと待つまねよ!さっきの数字には、保険料や税金は入っていないまね。全部まとめて、10年スパンで考えてみるまねよ。

仮に、保険料や税金、車検代まで全部含めた維持費が年40万円だとすると、10年で400万円。年40万円はあくまで計算のための仮定で、実際の金額は車や住む場所、使い方で大きく変わるまね。そこに車両代もかかるまね。日本自動車工業会の同じ調査によると、新車の平均購入価格は331万円(税金や登録諸費用は含まない)だまね。

バートン・マルキールやジョン・ボーグルが説いてきた、低コストで長期・分散という考え方があるまねよ(『ウォール街のランダム・ウォーカー』井手正介訳・日経BP/『インデックス投資は勝者のゲーム』藤原玄訳・パンローリング・2018)。もしこの維持費の一部、たとえば年20万円を毎年インデックス投資に回していたら、10年後(年利5%想定)には約250万円以上になる可能性があるんだまね。車を持つということは、その「投資できたはずのお金」も同時に手放してるということだまね。

あといくらちゃん(ポイント)

🗝️ 鍵のヒント

「車の維持費を払い続けること」は、「毎年、投資に回せたお金を手放すこと」でもあるまねよ。これを経済学では「機会費用」というだまね。目に見えないけど、ちゃんとコストなんだまね。

車なし生活は本当に成り立つのかだまね

「でもあといくらちゃん、車がないと生活できないよ!」って声、わかるまねよ。確かに地方在住・子育て中・通勤に必須、という状況なら車はライフラインだまね。無理に手放せとは言わないまねよ。

ただ、一度こんな問いかけをしてみてほしいんだまね。

  • ▸その車、週に何日・何時間使ってるまねよ?
  • ▸カーシェアやレンタカーで代替できる用途はないだまねか?
  • ▸2台持ちなら、1台にできないだまねか?
  • ▸もし引っ越しが選択肢にあるなら、車不要エリアへの移住コスパはどうだまね?

カーシェアの普及で、「必要なときだけ使う」という選択肢がずいぶん現実的になってきたまねよ。たとえば月3〜4回しか車を使わないなら、カーシェアやレンタカーのほうが安く済むかもしれないまね。自分の使い方で、年間の費用を一度比べてみるといいまねよ。

固定費の見直しは、節約のなかでも効果が長続きしやすいまねよ。車のような大きな固定費はとくに見直す価値があるまね。車の維持費はまさに「大きな固定費」のひとつだまね。一度「本当に必要か?」を家族で話し合ってみるのが、家計改善の大きな一歩になるまねよ。

まとめ:車は「移動手段」じゃなく「コスト判断」だまね

あといくらちゃん(まとめ)

あといくらちゃんのまとめ

車はね、「あると便利」の裏に「毎月の維持費に、保険料や税金、車検代、車両代まで積み重なるコスト」が隠れてるんだまね。まずは自分の車にかかってる年間コストを正直に計算してみてほしいまねよ。その金額を見て「それでも持つ価値がある!」なら全然OKだまね。大事なのは「なんとなく持ち続ける」じゃなくて、「わかって選んでいる」状態にすることだまね。まねまねよー!!

※本記事は情報提供目的であり、投資・金融のアドバイスではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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この記事の数字の確かめ方と、まちがいを見つけたときの直し方は、出典と更新の方針にまとめています。